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医師とのコミュニケーションを円滑にする方法

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※この記事は、以前「あさイチ」で放送された内容をまとめたものです。

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最近の医療の傾向に変化が見られるそうです。

例えば、ヘルニアに悩まされている患者に対し医師が「手術にするかリハビリ治療にするかどっちがいいですか。次回までにご自身で決めてください」と、患者側に選択させるのだとか。

 

医療者側は患者が望む医療を提供し患者の希望を尊重することが中心になり、患者側は情報を理解しその中で選択していく。そういう時代になってきているとのこと。

 

でも…そんなことを急に言われても自分で治療法を決められるでしょうか。

そんな時代の変化に対応できるよう、事前に「患者力」を身につける方法をご紹介します。

 

 

 

いま患者に必要なのは質問力

痛みを抱えている状態で医師に質問するのは辛いものですよね。患者側からすれば治してもらえればいいという気持ちも解ります。

 

しかし医療にパーフェクトはありませんし、医師が100%治せるわけでもありません。治療するとなると必ずうまくいかない場合があります。

 

成功率が高くても後遺症が残るなどのリスクや、思ったほど治らなかったということも起こりうるでしょう。「パーフェクトにしてもらいたい」と考えている患者に「どちらか選択してください」と提示されても困惑しますよね。

 

そこで患者側が用意するのは1枚のメモ用紙、もしくはノート。

この用紙に、当日医師に聞きたいことを3つ書き出します。ここで大切なポイントは、余白を多めにするということです。

 

例えばA4の用紙なら、3分割にして質問をひとつ書くごとに余白をつくります。こうすることによって、質問の答えを書き込むことができます。

 

医師の前でメモを出すのは恥ずかしいと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 そんな時は

「忘れやすいので質問をメモしてきました。見ながらお聞きしていいですか?」と聞いてみましょう。

 

質問に答えてもらったら「忘れないうちに書きとめていいですか?」

難しい言葉を言われたら、「どんな漢字を書くんですか?」と聞いて余白に書いてもらいましょう。

 

こうすることにより、患者側も冷静にものごとを判断できるようになってきますし、医師も答えやすくなります。

 

2時間待ちの5分診療などと言われていますが、医師側の立場に立てば致し方ない事。ならば、聞きたいことをまとめておけば、たった5分でも満足度は上がるのではないでしょうか。 

 

現代の医療現場に起きていること

現代は個人個人の権利の意識が大事になってきており、患者側が「自分の意に沿わないことは医療側の責任である」という事態がしばしば起きています。

 

そういうことを医療者がしばしば経験することにより医師は保身的にものを考えてしまい、「ご自身で選んでください」と患者側に選択させているのが現在の風潮だと思います。

 

医師と患者の関係は本来は信頼関係に基づいてコミュニケーションをとるべきところを、ともすると不信感があったり、医療事故の報道などもあると医師が保身には走るのはゼロではありません。

 

ですが、最近の医学教育では患者へのコミュニケーションがカリキュラムに組み込まれているとのこと。

ということは、患者側が上手に質問すればコミュニケーションをはかれるし、納得のいく医療の選択ができるのです。

 

具体的に書いてみましょう

では、実際に書く練習をしてみましょう。

例えば、初めに紹介したヘルニアの患者さんの場合。自分ならどんな質問をするか考えてみてください。

 

  • 治療方法は?
  • 手術・リハビリ治療それぞれの場合のメリットやリスク
  • 治療期間の目安 など。

 

このことにより医師とのコミュニケーションも図れますし、メモに残しておくことにより、いったん自宅に持ち帰った時にも客観的かつ冷静に考えることができるのではないでしょうか。

 

まとめ

医師とのコミュニケーションを円滑にする方法

メモを有効活用し、患者側も質問力を身につけましょう。

 

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