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言葉はパワーに変わる・記録が1.5倍アップした女の子のお話

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今日は、実際にわたしの目の前で起きた「言葉をパワーに変えて記録が1.5倍にアップした女の子のお話」をお伝えします。

 

 

かわいいチャレンジャー

日本海側のとある街に住んでいたときのお話です。

ある日、同じマンションにとても人懐っこい女の子が家族で引っ越してきました。わたしの部屋がその家族の真上だったことから、女の子はわたしのことを「上の人」と呼んでいました。「真上の階に住んでいる人」という意味で使っていたようです。わたしを見かけるといつも笑顔で手をふってくるとてもかわいい女の子でした。

 

ある小雨降る休日のこと、わたしが買物から戻るとその女の子はマンションのエントランスで「なわとび」をしていました。いつもは笑顔で手をふってくるのですが、今日は笑顔がありません。傍らにはそれを見守るお母さんがいました。

ちょっとだけ不穏な空気を感じつつも、いつも通りに「こんにちは」と声をかけ部屋に戻ろうとしていたところお母さんが口を開きました。

 

「なわとびをどうしても15回飛びたい!と言って、もう3時間もここにいるの」

 

ちょっと困り顔のお母さん。

「そっか、それでいつもと違う空気感だったのね」と理解した私。ちいさな体で3時間もトライし続けるなんて、なんともパワフルなチャレンジャーです。

ここまでの記録は「13回」とのこと。目標達成まであと「2回」です。なんとか飛べるようになってほしいとの想いから、わたしは女の子に声をかけました。

 

「15回飛びたいの?大丈夫できるよ!わたしが一緒に数えてあげるからやってごらん!」

 

女の子は大きくうなずき、飛び始めました。

「1・2・3・・・11・12・13」

あと一息というところで足に引っかかってしまいました。ちょっと悔しそうな表情をしています。

 もう一度わたしは笑顔で声をかけました。

 

「おしかったね。もう1回やってみよう!大丈夫!できるよ!絶対できるからやってごらん!」「ちゃんと見てるからね!」

 

女の子は息がはずんで声も出せないような様子でしたが、また大きくうなずきました。

 

「1・2・3・・・・・15・16・17・18・19・20

なんと、その女の子は目標の15回を優に超え、20回飛ぶことができました。

 今までの最高記録が「13回」から「20回」に書き換えられたのです。

 

「やったー!できたね!!!」

満面の笑みで伝えると女の子も嬉しそうに大きくうなずきました。お母さんもほっとしたご様子。私は女の子とハイタッチしてその場を去りました。

 

言葉はパワーに変わる

いかがでしたか。私生活で小さな子供と接することのないわたしにとって、この瞬間に立ち会えたことは大きな喜びとなりました。

決してあきらめずに目標を達成しようとした女の子のパワフルさは、私も見習いたいところです。幼少期にして「自分軸」が出来上がっているような、そんな内面の強さを感じる女の子でした。

 

また、お子さんのやりたいことをずっと見守っていたお母さんに、わが子に対する愛情と信頼を感じました。

「たまたまそうなっただけ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ひとつの要素として「言葉がパワーになった」という考え方もできるのではないでしょうか。

 

あの時の女の子は、今どこで何をしているのでしょう。

おそらく、いろんなことにチャレンジし続けていることでしょう。

 

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